【Introduction】

さて、ひとつの旅を終えた僕たちは、最初のバス停に戻ってきました。

この手には、お寺でオヤマダさんから頂いた『社会の時間から遠く離れて。』が握られています。

次の旅までにはもう少し時間があるから、この「テクスト」をゆっくり読み返しながら、時間でも潰そうか。

読んでるうちに、誰か来るかもしれない。

もし誰か来たら、その人ともおしゃべりしよう。

お土産話をするところまでが、旅、ですから。



これは、Episode2まで待ち切れない「アツシ」こと僕が、いろんな人をつかまえて、暇つぶしにおしゃべりする「お話」。

【登場人物】

アツシ

ワカナちゃん

シャッチョ

【第5話】

分からなさ、分かり合えなさ、不在、共に在る

今回はワカナちゃんをゲストにお迎えして、あれこれおしゃべりしました。

「分からなさ」に感じる愉快について。

「分かり合えない」が切り開いてくれる地平について。

「不在」あるいは空白、について。

共に居るではなく「共に在る」ということについて。

みたいなことをふわふわしながらしゃべっています。

***

いやぁ、水を得た魚のようでしたね。

お楽しみに。

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